新宮さやか


「土を素材にしなながらも、まず表現したいものから先に入ったので後から素材が付いて来る形となりました。直接手で感触を確かめながら、土の柔らかな可塑性は表現したいイメーシジに応えてくれるので、なかなか工芸と認められない時期もありましたが自分では陶芸でよかったとこの頃感じています。」作り手談

萼容(がくよう)盃

9388*H83
磁器土を裂いた形を器に見立てた。裂いた動きが美しい景色となった。老子の器とは逆説的な見立て器。受け形の丸みに器としての構えが見えた。