浦口雅行


伝統的な青磁のみならず、釉薬に氷砕状が入った貫入がプリズム化して虹色に輝く「黒燿砕」シリーズ等、重厚で複雑な発色を可能にしたオリジナル釉作品を展開しています。また、その造形も酒器や茶器から青銅器を彷彿させる鼎や香炉等 ダイナミックな大作まで様々です。

鶯瓷鉄流ぐい呑 

66*63*H53
青瓷で、独自の鶯釉薬の流れと鉄絵の筆跡を景色としている唯一無二の作陶です。白の土見せに描かれた艶消しの鉄絵黒と青瓷釉に取り込まれた鉄絵黒のコントラストが唯一無二の景色になっています。

瓷黒晶鉄流敲積ぐい呑

62*63*H55
独自の釉薬の流れと鉄絵の筆跡を景色としている唯一無二の作陶です。黒の土見せに描かれた鉄絵黒と青瓷釉に取り込まれた鉄絵黒は本来の青瓷とは一線を画した輝きと深みがあり唯一無二の景色になっています。

瑠璃燿砕ぐい呑

62*63*H54
画像では再現しきれない煌めきを含んだ景色です。満天の星空のような景色は深みがあり気品を感じます。