清水志郎


祖父は清水卯一さん、重要無形文化財保持者(人間国宝)父は陶芸家の清水保孝さん陶芸一家の三代目

杏色楽焼ぐい呑

5957*H68
杏色の発色が良く持ち心地はとても軽い。柔らかな造形は勢いの中にも丁寧さがある。

聚楽土酒器

5553*H57
肌の土味、色合、柔らかな造形も私好み。唇当たりは少し感じますが、育てば気にならなくなると思う。胴下部のにじみ艶は染み出し防止の漆。

黒ぐい呑

62*62*H48
荒々しい景色は土の塊器としての体を成している老子曰く(抜粋)「そこ(器の中)に何もない空間があるから、器としての役割を果たす つまり形ある物が価値があるのは、形ない物がその役割を果たしているから」