池田満寿夫


日本の画家・版画家・挿絵画家・彫刻家・陶芸家・作家・映画監督などの従来の芸術の枠にとどまらず多彩に活躍した芸術家エロスの作家といわれるように、官能的な作風が多い。しかし、多岐にわたる活動や多才さは、かえって“池田芸術”の高い知名度にふさわしい正当な評価を困難にしている。1934年〈昭和9年〉- 1997年〈平成9年〉
[[池田満寿夫]] Wikipedia最終更新2023年8月16日 (水) 14:19
「舎利」ブロンズ花器  160*160*H200
「舎利」は、釈迦をしのぶよすがとして篤く信仰されていますが、当花器の制作意図は分かりません。この力強さと柔らかさが融合した造形や色合いは、幾度となく活ける花の美しさと儚さの時間を共に過ごす器として、単に「花を活ける器」ではなく、花の魅力を最大限に引き出す「花を生かす器」なのだと悟りました。実は、今日まで「舎利」に花を活けたことがありませんでした。造形物として魅了されていたため、花器ということも忘れていました。この度、少しの花を活け、鑑賞する機会があり、その時間を過ごしてる内に前述の鑑賞が生まれました。今日まで花器の鑑賞に無い観点でした。作り手本人にお話を伺う事は叶いませんが、新たな花器の観点に出会えたことに感謝しています。
舎利(しゃり)とは仏教の開祖、釈迦(しゃか)(ゴータマ・シッダルタ)の遺骨のことで、舎利は釈迦をしのぶよすがとして篤く信仰されました。