富永一真
2006年 大阪芸術大学芸術学部工芸学科ガラスコース入学2010年 大阪芸術大学芸術学部工芸学科ガラスコース卒業2010~2012年 大阪府立西野田工科高校特別非常勤講師2012年~ 大阪芸術大学短期大学部非常勤副手2017年 金沢卯辰山工芸工房 入所2020年  富山ガラス造形研究所 助手 *2012年〜グループ展、受賞歴多数
「~青の~」シリーズガラスの流動性をいかした青の線とフォルムは、物を作る上での過程でおきる様々な変化を吸収しうまれてくるもの、造形することとガラス自体の動きを素材感に任せること、そうした考えの中から一瞬のガラスの動きを見極め造形し「~青の~」シリーズがうまれています。野菜や果実を連想させる有機的な形状をしながら実際にはありえない白地に青、作品の青色は作品の白さを強調させるだけでなく見た人に現実と非現実の間のような感覚、別の世界の物のような雰囲気を感じさせます。 出典:作品カード